
離婚を機に、シングルマザーとして就職活動をする方って多くいらっしゃいますよね。
これまでは専業主婦だったりとか、短時間のパートだったけどフルタイムの仕事に転職したり…。
私自身も、別居中に転職、離婚する頃には引っ越しと息子の小学校入学と重なり、1年くらいで生活環境がガラリと変わりました。
そんなときって、とにかく不安だらけ!
どうやって気持ちの整理をしていけばいいのか分からず、ただ毎日が過ぎていってた気がします。
シングルマザーとして就職し働くことに対する不安を取り除くためのコツをご紹介します。
Contents
働く自分を具体的にイメージしてみよう
当然のことですが、離婚や就職などで環境が変わると、「時間の使い方」が大きく変わりますよね。
実現できそうな1日のタイムスケジュールを作ろう
子どもを預けて働く場合は、送り迎えにかかる時間や交通手段によって、実際に働ける時間がどれくらいなのかが決まってきます。実際に働ける時間をもとに、起床から就寝まで、あなたの1日のタイムスケジュールがどうなりそうかを、できるだけ具体的にシミュレーションしてみましょう。
ポイントは、あまりにもハードなスケジュールを立てないことです。「これくらいならできそう!」と思える範囲で、具体的にイメージしてみてください。
これは私の1日のタイムスケジュールです。参考までに…^^
6:30 息子と一緒に起床、朝食の準備
6:50 朝食、息子の着替えや準備を手伝う
7:25 息子、徒歩で登校、近くまで見送り
7:35 洗顔、化粧をして、着替える
8:00 朝食の後片付け、自分の昼食の準備(職場が近いので、家に帰って食べてます)
8:20 メールやSNSをチェック、情報収集をして少しのんびり
8:40 家を出る
9:00 ~ 16:00 事務職パート
16:40 買い物をして帰宅、夕食作り
17:45 息子のお迎えに出発(放課後デイに預けています)
18:20 帰宅して、夕食、後片付け
19:30 息子が放課後デイでやり残した宿題を手伝う
20:00 終わり次第、2人でのんびり過ごす(なかなか終わらないことも…)
20:30 お風呂に入る
21:00 歯磨き、明日の準備
21:30 息子、就寝
22:30 洗濯、部屋の片づけなどがひととおり終了
----- 終わり次第、私の副業タイム! -----
1:00頃 就寝
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実際にやってみないと、問題点すら見えてこないこともある
平日は、だいたいこんな感じです。私の現在の生活スタイルでの問題点は、睡眠時間が短い ことと 家事をする時間がとれない ことです。この2つを解決する方法は、最終的に以下のようになりました。
- 睡眠不足を補うために、週末に何も予定がない日は少し朝寝をする。
- 息子が習い事に行く時間、いつも待合室で何となく座っていた待ち時間を節約し、家に帰ってアイロンがけや部屋の掃除をする。
まだ働いていない時点では、どのような問題が出てくるかは分かりません。それでも、毎日を繰り返していくうちに、「ここは節約できるんじゃないか?」という部分がみえてきます。これはお金の面においても同じことがいえますね!
自分にもできる!と思える小さな目標を立てて行動に移そう
あなたのタイムスケジュールに仕事が加わったとき、これがあまりにもハード過ぎると体調にも影響が出るし、良くありません。
ここで大切なのは、前にも書きましたが「これなら自分にもできそう!」というイメージを持つことです。
将来への不安が大きいときほど、目の前のハードルを低くして、自分自身のイメージを良くしていきましょう。
そうすることで少しずつ、自信につながってくるはずです。
そして、実際に小さなことからでも、行動に移していきましょう!
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