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この記事を読んでいるあなたは今、別居や離婚のことを考えてはいるけれど、経済的な理由でなかなか踏み切れないでいるのではないかと思います。

「お金さえあれば、すぐにでも離婚したいのに…!」

そんな風に思いながら、毎日を過ごしているかもしれませんね。

 

本当に離婚を考えるなら、少しでも生活に困らないために、余裕をもってお金を用意しておきたいところです。

「今から働いたお金をコツコツ貯めて、離婚のためにとっておこう!」

 

別居生活をはじめるために必要な離婚資金の目安や、効率の良い貯め方についてご紹介します。

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離婚資金っていくら必要?

1.引っ越し・賃貸住宅の初期費用

まずは引っ越しや住居の資金が必要です。アパートなどの賃貸住宅を借りる場合は、物件によっては敷金や礼金などが必要です。

2017年2月に行われた「シングルマザーの住まいの実態調査」で、このような結果が出ています。

(引用:シングルマザーの家賃平均は? 「実家暮らし」は約24%に|マイナビニュース

賃貸住宅に住むシングルマザーの月額家賃は、全国平均で5.2万円、首都圏平均で7.0万円という結果が出ています。

敷金・礼金・仲介手数料は年々減少していく傾向にありますが、平成28年度の住宅市場動向調査によると、初期費用として家賃の何ヵ月分の金額が必要だったかというデータが掲載されています。

  • 敷   金:あり68.5%(1ヵ月分52% 2ヵ月分32.4%)なし28.8%
  • 礼   金:あり46.9%(1ヵ月分72.1%)なし49.9%
  • 仲介手数料:あり58.8%(1ヵ月分79.5%) なし36.9%

敷金・礼金・仲介手数料の合計で家賃のおよそ2ヵ月分ほどが平均といえそうですね。全国平均の家賃5.2万円で計算すると、以下の金額になります。

  • 全国平均:5.2万円 × 2ヵ月 = 10.4万円
  • 首都圏平均:7.0万円 × 2ヵ月 = 14.0万円

最近は、敷金・礼金・仲介手数料のかからない物件も増えているようなので、探してみましょう。

祝い金がもらえる賃貸情報サイト「キャッシュバック賃貸」

もし実家に戻れる場合は、費用や労力・時間もかなり節約できますね。

2.当面の生活費

仕事をしていなかったり、仕事をしていても生活するだけの収入がない場合は、当面の生活費が必要になります。

今は就職先が決まっていないけど、結婚生活が精神的につらくて耐え難いといった場合は、離婚が成立する前に別居をはじめるというケースもあるでしょう。そのような場合は、最低限でも数ヵ月は生活できるくらいのお金を貯めておくほうがいいです。

離婚の前に別居をはじめる場合は、別居中の生活費を請求することができます。(婚姻費用の分担)

しかしこれは、別居をはじめたからといっていきなり請求しても、合意してもらえないことも多いようです。後から請求できるということも覚えておくとよいですね!

詳細は、以下の記事でも説明していますので参考にしてください。

別居中の生活費を請求する前に知っておくべきこと
2017.9.15
夫婦が別居を始めるときというのは、現実的に結婚生活が上手くいっていない状態です。 しかし法的には、婚姻関係が続いている状態といえます。 別居中でも婚姻関係にある場合は、夫婦の収入に応じて、生活費を分担するという義務があります。 基本的には、多い方が少ない方に対して別居中の生活費を請求することになりま...…

3.離婚資金のまとめ

上に挙げた、引っ越しや賃貸契約の費用と、例えば6ヵ月間生活していくための費用をシミュレーションしてみました。

以下の生活費は、最低限の生活をしていくだけの金額です。他にも、新居で使う家具や家電製品も必要に応じて揃えなければいけないので、状況に合わせて、計算してみてくださいね。

  1. 賃貸住宅の初期費用:約5.2万円 × 2ヵ月分 = 10.4万円
  2. 約6ヵ月分の生活費:家賃 + 生活費約10万円 × 6カ月 = 91.2万円
  3. 新居の家具・家電など:必要に応じて購入。冷蔵庫や洗濯機などの必需品は、別居の際に持ち出すことが困難な場合がほとんどです。

このように、離婚や別居をはじめてから仕事を探す場合、最低でも120~130万円は用意しておくとよさそうですね。

もちろん、これだけお金がないと絶対に離婚できないわけではありません。

 

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知らなきゃ損!1日でも早く離婚資金を貯める方法

離婚資金を1日でも早く貯めていくためにも、シングルマザーとして生きていくためにも、できるだけ早い段階で仕事を持つということは必須です。

1.長く続けられる仕事を持とう

少しでも収入の安定する仕事に就くことは大前提ですが、フルタイムでしっかり時間を使える人もいれば、子どもが小さいうちは短時間しか働けないという人もいます。
色々な条件で求人情報を見つけやすいおすすめの転職サイトは、女性のための求人・転職サイト「とらばーゆ」です。

子どもが小さいうちは、短時間のパート勤務しかできなくても、ゆくゆくは正社員として働ければ、収入も安定してきます。そのような場合は、正社員に登用制度がある求人も視野に入れて情報を集めておくとよさそうですね。他にも、あなたに合った条件の求人を探してみましょう。

2.今からでも遅くない!仕事につながるおすすめの資格

長く仕事を続けていくには、資格をとることも有効な方法です。

離婚後に役立つ資格!シングルマザーにおすすめの資格とは?
2017.9.19
離婚を機に就活を始める場合、特にシングルマザーとして子どもを育てていくなら、一生続けられる仕事を見つけることが一番です。 毎日の生活費に加えて、子どもの教育費、自分の老後の生活など、長い目で見たプランを立てていかなければいけません。 特に子どもの教育費については、すべて公立の学校で大学まで進学した、...…

こちらの記事では、医療事務や調剤事務、介護職員初任者研修(旧:ホームヘルパー2級)などの資格を取得する期間・費用などについてご紹介しています。

特に介護・福祉の現場は人材不足の影響もあり、求人の数が多いです。参考にしてみてくださいね。

3.注意!自分で稼いだお金、”離婚資金”にできるのは半分

上にも書いているように、離婚資金を貯めて、シングルマザーとして生きていくためにも、仕事を持つということは必須です。

あなたが自分で仕事をして稼いだ給料は、今後のためにゴッソリ貯金しておきたいのが本音ですよね。

しかし、そうはいかない理由があるのです。今回の記事でいちばん重要なポイントですので、しっかり念頭においておきましょう!

それは、離婚するために貯めたお金、つまり婚姻関係が続いている状態であなたが稼いだお金は、原則として夫婦の「共有財産」とみなされてしまう、ということです。

夫婦の「共有財産」とは一体、何を意味するのでしょうか?

「財産分与」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか

4.財産分与ってどんな制度?

協議上の離婚をした者の一方は、相手方に対して財産の分与を請求することができる。(民法第768条)

基本的には、結婚期間中に夫婦で協力して得た「共有資産」と、夫婦の協力とは無関係に取得した「特有財産」の2種類があります。

共有財産
財産分与の対象
家財道具・不動産(土地/建物/別荘)
自動車・銀行預金・株券(有価証券等)
特有財産
財産分与の対象外
夫婦一方が婚姻前から持っていた財産
婚姻中に相続や贈与などによって取得した財産
個人の才覚によって築いた財産

このうち「共有財産」にあたるものは、基本的には全て半分ずつに分けましょう、と法律で定められています。

あなたが正社員やパート勤務で働いたお金は、「共有財産」にあたります。離婚するための資金を貯めたとしても、離婚によって貯金が半分になるのです。

ただし、離婚前に別居をはじめた場合の、財産分与の例外と、少し注意が必要な点があります。

別居してから貯めたお金は、財産分与の対象外!

夫婦が別居している状態で得た財産は、「夫婦が協力して得た財産」とは見なさないため、財産分与をする必要がない、ということになっています。

「別居するとなったら、少しでも多くの現金を持ち出したい!」というのが本音かもしれませんが、離婚成立後、半分に清算されることになりますので、注意しておきましょう。

以下の記事に財産分与についての私の体験談がありますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

結婚前の貯金までなくなる!? 財産分与で損をするのはこんな人
2017.11.30
あなたが離婚することになった際に、「財産分与」の手続きを必ずとることになります。 これは、結婚期間中に夫婦で築いた資産(預貯金、不動産など)は、基本的には全て半分ずつに分けましょう、という法律です。 これは一緒にくらしていた期間のみが対象となり、別居をしている期間については、財産分与の対象外になりま...…

自分だけの財産を増やそう!在宅ワークのすすめ

上でも説明していますが、結婚期間中に得た財産は、財産分与の対象となる「共有財産」と、財産分与の対象にならない「特有財産」の2つに区別されます。

特有財産というのは、

「婚姻前から片方が有していた財産」
「婚姻中であっても夫婦の協力とは無関係に取得した財産」
(民法762条1項)。

のことを指しています。

この「婚姻中であっても夫婦の協力とは無関係に取得した財産」を具体的にみていくと、以下のような内容になっています。

1.夫婦一方が婚姻前から持っていた財産

これは文字どおり、夫婦がそれぞれに結婚する前から持っていた財産のことです。財産分与の対象外になります。

2.婚姻中に相続や贈与などによって取得した財産

結婚していても、自分の親や家族から相続や贈与されたものについては、財産分与しなくてもよいことになっています。

3.個人の才覚によって築いた財産

個人の才覚とは、その人がもつ個人的な能力や工夫などによって得た財産のことで以下のようなものが対象となります。

  • 仕事以外の時間を利用した、株取引やFX(外国為替証拠金取引)等で得た財産
  • インターネット上の個人サイトやブログの運営から得られるアフィリエイト収入
  • こづかいの範囲でおこなうギャンブルで得た配当金

4.上の1~3の財産を元に得た派生資産(利息や運用益)

上に挙げた方法、例えばFXやブログを運営することによって発生した利息や収益を上げていく、という方法ですが、これらは自宅にいながら、PCやスマホがあればすきま時間を使ってコツコツとお金を貯めていける方法です。

ここでは総称して「在宅ワーク」と呼ぶことにしますが、これは「個人の才覚によって得られる財産」にあてはまります。

つまり、離婚することになっても財産分与されることなく、すべて自分の資産にすることができるのです。

あなたが別居を決心し家を出た時点で、財産分与の対象になる金額はほぼ確定することになります。

以上のことを踏まえて、離婚を視野に入れて貯める資金には、大きく分けて以下の2つの役割を持たせることを意識しておきましょう。

  • 長く安定して続けていける仕事やスキルを身につけ、生活の基盤となる資金をつくる
  • 離婚するときに手元から減らない、自分だけの財産にできる資金をつくる

少しでも多くのお金を手元に残しておくために、生活に必要なお金は財産分与の対象にならない“特有財産”をコツコツ増やしていくという考え方も有効なのでは、と考えています。

以下の記事で、私が実際にすきま時間を活用して実践している在宅ワークを紹介しています。無料で会員登録できて、すぐに始められますよ。チャレンジしてみてはいがでしょうか^^

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別居や離婚を考えはじめているなら、生活費や子どもの教育費など、お金の問題をクリアにしていくことは必要不可欠です。 在宅でできるお仕事は、PCやスマホを使って誰にも知られずに収入を得ることができるので、別居や離婚を検討しているあなたへおすすめのお仕事です。 在宅ワークのメリット・デメリットは? 在宅で...…

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